一日の疲れを癒す入浴時間、しかしその時間の使い方はいろいろ、ちょっと隣りの入浴方法を参考に、今晩の入浴を見直してみませんか??
入浴時間は、男性「10分~20分未満」女性「20~30分未満」がトップ!!
男性では、「10分~20分未満」がトップに、続いて「20分~30分未満」「30分~40分未満」と続きます。
女性では、「20分~30分未満」がトップ、続いて「10分~20分未満」、「30分~40分未満」と続きます。
また、入浴中にしていることでは、女性のトップは、「ムダ毛の処理」に続いて「マッサージ」「音楽を聴く」「テレビや動画を視聴する」「スマートフォン、携帯電話の利用」「読書」「歌う」など、入浴しながら、いろいろなリラックス方法をとっているようです。
入浴時間が長い人ほど「入浴剤」を使用する割合が高くなるなる傾向に
湯船につかる人に、浴槽に入れるものについて聞いたところ、突出して多かったものが、「入浴剤」で57.9%、次いで多かったのが「つかっているものはない」の37.1%でした。入浴時間との関連を見ると、入浴時間が「10分~20分未満」の人が入浴剤を使用している47.0%ですが、「40分~50分未満」の人が入浴剤を使っている割合は69.8%でした。「入浴剤」の他は「バスオイル」「ゆず、ミカン、しょうがなどの効果、効能のある食品」「温玉(香りのする木の玉」など様々です。
年齢が上がるほど、「石鹸」を使用している人が多い
体を洗う際に使っている洗浄剤は、1位の「ボディソープ」と、2位の「石鹸」のどちらかを遣っている人がほとんどで、その差は26ポイント差と大きくなっています。また年代別にみると、上の年代ほど「石鹸」に使用率が高くなるなる傾向があり、その背景には「石鹸」の使用の習慣化もしくは、信頼などがあるのかもしれません。
その他の洗浄剤には、「ボディスクラブ」「シャワージェル」「シャワーオイル」「塩」など様々です。
これから、段々と寒くなる季節、ゆっくりお風呂につかって、体とこころの疲れを癒しましょう!!